西表島ブログ

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西表島にも季節はあるよ/冬編

内地(本州)の人が思っている“あるある”のお話。

「西表島って、沖縄本土からさらに西だし隣に台湾!冬も暖かいよね〜?」
そういって、冬の1月に薄手のシャツしか持って来なかった旅行者さんたちをたまに見かけます。
あるあるです。

西表島の年間平均気温は23℃。
確かに温かいです!

とは言え、西表島にも寒い日(肌寒いと感じる日)はあるのです。
この場でお伝えしたいのは、「西表島の冬は寒いよ!」ということではなく、
西表島にも季節はきちんとありますよ♪ということです。

冬の平均気温はこんな感じ…
12月:19.5℃
1月:18.3℃
2月:18.9℃

服装で例えるならば、長袖シャツにパーカーや羽織は必要ということですね。
(勿論、人それぞれではありますが)

肌感覚的には、関東・東京と似た感じです。
風がやや多くて、温度が高い日でも風が吹けば体感的に寒く感じます。

そのため、朝晩で13℃くらいのときは、薄手のダウンコートを着る島の女性もいますよ。
逆に風が弱く湿度があれば暑く感じる日もあります。

そんな季節に咲く花たちが
テリハノギク
リュウキュウツワブキ
エゴノキの花

西表島には、冬でも様々な植物たちがたくさん。
冬は夏に比べたら緑の量は減りますが、本州では寒すぎて冬場に散歩なんて…と思っていたのが、
西表島では草木を見ながら楽しくできますよ♪

写真は、サトウキビの花(ススキの穂みたいね(^_-)-☆)寒さが増すと咲きます。
この花が咲かないと甘みがないそうですよ。
長命草の花 いつでも咲いていますね。
4月に収穫の「こふきかぼちゃの花」
 

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