西表島ブログ

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スタッフインタビュー(整備士)

【スタッフインタビュー】その4
西表島交通で整備士として働く社員さんの奥様に、今回お話をお聞きしました。 
口下手な旦那さんに代わり、奥様のKさんから西表での生活について沢山教えていただきました(^^)

お二人ともご出身は沖縄本島。
西表島に移住し、その後一度本島に戻ったそうですが、また西表島に戻り暮らしているそうです。 

現在、旦那さんは西表島交通の整備工場で大型専門の整備士として勤務し。 
指導係の役割も担っているので、新しく入った方の指導もやっているとのこと。 

※Kさんはもともと興味のあった介護のお仕事を現在しています。 
かつては西表島交通のグループ会社で勤務していたこともあったそうです!


Q:移住のきっかけは何でしたか?
A:本島から西表島に最初に移住後、20年ほど西表島に住んでいました。 
都合により9年ほど前に本島に戻ったんですが、いつも夫婦で
「西表にまた帰りたいね」と話していたんです(*^^*)
本島でしばらく過ごしてから、数年前にようやく西表に戻ってきました! 

西表島交通の採用担当に長年来の友人のような関係の方がいたので、
西表に戻るタイミングでダメ元で電話をしてみたら、
「旦那さん、ぜひうちで働いてよ!指導係としてでも良いので」と誘っていただけたんです。
旦那はその時もう年齢も高かったので、さすがに難しいかなと思っていたのですが…、快く迎えてくれてありがたかったですね。

Q:そこまで西表島に戻りたい!という理由は何かありましたか? 
A:とにかく西表の環境が大好きでした! 
旦那は釣りが大好きなんですが、本島と西表では取れる魚が全然違うんですよ。

本島はつれても10センチそこそこの魚が多いですが…、西表はその辺の港で30センチ以上のトカジャー(クロハギやニセカンランハギ等、クロハギ属の魚の総称)やカレイなどが釣れるんです!
お刺身にしたり、お寿司にしたり、味噌汁にしたり…魚には困らないし、 多く釣れた時は会社の人にあげたりしています。 

もちろん海の幸だけではなく、山の幸もありますよ。 
たけのこや、山菜がたくさん採れるので楽しいです。
オオタ二ワタリの新芽の野菜いためとして豆腐と炒めたりして、てんぷらもすごくおいしいですよ~。 
よもぎは魚汁に入れたり、よもぎご飯と一緒に食べたりしています。

あっ、あとは自然に生えているパパイヤとかシークワーサーとかドライブしながら探検したりするのが楽しいです(^^) 

Q:西表に移住してくる人ってどんな方が多いですか? 
A:色んな人がいますが、これまで2回くらい遊びに来て、3・4回目で移住する人が多い印象ですかね! 
さとうきび狩り、パイナップル・マンゴーの時期に数カ月きて、好きで移住してしまう…みたいな人(^^) 

こっちに知り合いはいないと思うので、最初はホームシックになったりする人もいるみたいだけど、自然と知り合いが増えていくような環境なので馴染んでいけると思います。 
海で釣りしてたら、「何釣れたー?」とか話しかけてくれるし、
逆に海で釣りしてる人を見かけて釣れた魚をみて「いいねー!すごいー!」とか言ったら「あげるよ」と言ってお魚くれたりします(笑)
島の人はみんな気さくでフレンドリーだと思います♪ 

移住に際して不安がある方もいるかとは思いますが、まずはぜひ一度、西表に遊びにきてほしいです。島での生活のイメージが膨らむと思います!
整備士の資格はあるけど、経験が全くないという方は、優しく丁寧に教えますのでぜひ整備のお仕事をお願いしたいです(笑)
指導係がついてゼロからお教えできますよ(*^^*)
新芽は食べられる!玄関先の観葉植物にも!
職場です
リーフ(外側の珊瑚礁のこと)
釣るぞ~!
いい天気です

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